越津ねぎ(こしつねぎ)

江戸時代中期に津島市の越津町周辺で栽培がはじまり、現在では江南市で多く生産されています。水分が多く、柔らかくて甘味があります。江南市は、砂壌土と呼ばれる水はけのよい土で、土寄せとよばれる白い部分を長く育てるために土を盛る作業を行うのに最適なので、美味しいねぎを収穫できます。越津ねぎは白根も緑の葉も両方美味しく食べられます。

11月~3月が収穫の時期で、あいちの伝統野菜に選ばれています。

甘味が強く、白根も緑の葉も食べやすい越津ねぎは、すき焼きなどの鍋料理にはもちろん、味噌ダレをつけてオーブントースターで焼くだけで十分美味しいおかずになります。ここでは、そんな越津ねぎをより美味しく、男子一人でも作れるようなメニューを考えてみましたので是非下のボタンをクリックして見てみてください。また、こんな料理がオススメだよ!などの意見もありましたらお聞かせ下さい。

ねぎの健康への効果について

越津ねぎに限った話ではありませんが、ねぎの健康への効果について述べていきたいと思います。

ねぎは昔から健康に良いとされてきましたが、栄養面から見てみると本当のようです。ねぎの白い部分に含まれているアリシンという成分は、ビタミンB1の働きを活発にし、疲労回復効果が期待できたり、血液の浄化作用、殺菌・抗菌作用があります。越津ねぎは、特に白い部分が比較的長いのが特徴なので、このアリシンを多くとることができます。また、フルクタンと呼ばれるぬるぬる成分は、インフルエンザの予防に効果があるそうです。これだけ健康に良い食品、是非食べてみてはいかがですか?

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